劇場版ポケットモンスター キミに決めた!を見てきました 美しい映像と優れた演出で一見の価値アリ!

先日公開されたポケモンの映画、「劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」。
ポケモンのアニメを見ている娘が前々から行きたいと言っていたので、今日一緒に行ってきました。

感想を一言で表すと…とにかく面白かった!!
子育て中の方はもちろんのこと、大人だけでも楽しめる非常に優れたエンターテイメントです。

忘れないうちに、映画のレビューをまとめてみましたのでお伝えします。
内容のネタバレを含みますので、まだ見ていない方はご注意くださいね。

美しい映像とテンポの良いストーリー

今年で20周年を迎えたポケモン。

私は初期ゲームボーイ時代(緑・赤)のユーザーだったので、もうそんなに経ったのかと感慨深いです。
映画の大まかなストーリーは、ポケモンマスターを目指して旅立つサトシとピカチュウが初めて出会うところから始まります。

その後ソウジマコトと言った仲間と出会い、ライバルと戦って成長し、そして伝説のポケモンであるホウオウを目指すというもの。

基本的には子ども向けなので難しい心理描写や複雑な設定はほぼありませんが、テンポ良く進むため最後まで飽きずに見られます。

ポケモンは初期に比べるとかなり数が増えていて知らないキャラも多いのですが、今作はヒトカゲがメインキャラの一つになっていたり、おなじみのロケット団も活躍(?)しているので親子で楽しめます。

お気に入りのシーンはキャタピー成長物語

私が個人的によかったストーリーはキャタピーのシーンですね。

オープニングで最初の頃に仲間になったらしいキャタピーはバトルで経験を積んで、トランセル→バタフリーへと成長していきます。
そして旅の途中で出会った女の子のバタフリーに心惹かれ、同種族の仲間達と南で暮らすためにサトシと涙の別れをすることになります。

一度は引き留めそうになったサトシですが、バタフリーの幸せを考えて「行って来い」と送り出すんですね。
文章で書くとシンプルな話なのですが、ずっと一緒にいたポケモンとの別れを経験することでサトシは大きく成長したと思うのです。

ライバルとの戦いで成長するサトシ

そしてバトルものには欠かせないライバルの存在。
今回は強さを追い求め、弱いポケモンは容赦なく切り捨てるクロスという少年が登場します。

彼が弱いからいらないと捨てたヒトカゲをサトシが拾い、育てて強くしていくところも見ものです。

クロスが従えるガオガエンという強いポケモンと、このヒトカゲ(途中で進化して最終的にはリザードンになる)は2回戦うことになるのですが、1回目はサトシの惨敗に終わります。
しかし2回目は旅によって様々な経験をしたことにより、飛躍的に成長したサトシはリザードンにきちんと戦術を教えることができるようになっていました。

このシーンからは負けたことによって学べることの大切さがよく分かります。
負けてしまった、失敗したことはむしろチャンスなのだということが子ども達に伝わればいいなと思いましたね。

幻のポケモン、マーシャドーを手に入れよう

ポケモンの映画は毎回面白い特典がついてきますが、今年は幻のポケモンであるマーシャドーがもらえるそうです。
ただ配信は劇場に直接行く必要がありますので、欲しい人は3DSとポケットモンスター サン・ムーンを忘れずに。

マーシャドーは映画の軸にもなっているポケモンで、影を自由自在に移動できます。
クライマックスのところでワザの七星脱魂腿も少し出てきたような気がしますね。

20年経っても色褪せないポケモンの魅力

20年前に彗星のごとく現れ、瞬く合間にゲームコンテンツのトップへと上り詰めたポケットモンスター。

ゲーマー出身の私としては、あの小さなゲームボーイに表示されていたドット絵がアニメになり、映画になり、海外進出していくさまを見るのはとても楽しいものでした。
そして今作のキミに決めた!はストーリーは原点に戻りつつも、今の子ども達に人気のキャラをしっかり抑えてエンディングまで楽しめる内容となっていました。

夏休みの子どもとの予定、どうしよう…と考えている方はぜひ候補に入れてみてください!

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