今回はどうやったらよい文章が書けるのかについて考えてみます。
私は2年ほどブログを継続して更新していますが、まだまだコンテンツ力は足りないなと感じています。
文章力を高めるにはとにかくアウトプットが一番ですが、やみくもに書きまくっていても大した成果にはなりません。
そこで私がこれまで実践してきた、確実に効果があったことをご紹介していきます。
まずは書籍で勉強する
ウェブの文章は紙媒体とは異なり、キーワードの選定や文体などいくつかの特徴があります。
それをあらかじめ知っておくかどうかで後々の効果に大きな差が出ます。
商品やサービスに関するコンテンツを多くのユーザーに読んでもらいたいなら、読まれるような文章を書かなくてはなりません。
私が手元に置いて参考にしている本をご紹介します。
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)
明日香出版社
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この本はウェブコンテンツだけでなく、プレゼン資料や紙のチラシ、企画書など多くのシーンで使えるノウハウが紹介されています。
2,800円もする高級ボールペンはどうやったら売れるか?についての考察は、ターゲットの選定や読者の心をつかむキャッチコピーの書き方などためになる要素が満載。
技術評論社
売り上げランキング: 3,039
ウェブサイトに特化した文章の書き方を学ぶなら、こちらがおすすめです。
2015年3月に出版された本で、検索エンジンに正しく評価されるSEO対策を詳細に説明しています。
買わせる文章に比べると内容はかなり専門的になっていますのでITの知識がある程度必要かなと思いますが、自分で独自ドメインを取ってブログを運営しようとしている人にはぜひオススメです。
商品のレビューは書きやすく文章力を鍛えるのにも最適
私が運営している美容ブログは、ほとんどが商品のレビューで構成されています。
これはレビューが読まれやすいという理由だけではなく、単純に書きやすいジャンルであるからです。
今回の記事もそうなのですが、ノウハウ系や社会にもの申す系のコンテンツってもの凄く難しいんですよ。(書きなれていないのもありますが…)
その点レビューブログには一定の型があり、それを自分のものにしてしまえば後は写真とコンテンツを順番に配置していくだけです。
アメブロなどで人気のプチプラファッションや料理系のブロガーさんも、自分が着ているものや作ったものをレビューしていますからね…
書籍を出版されている方はさすがに突出したセンスがありますが、更新しやすいジャンルだったのも大きいと思います。
文章力を鍛えるにはもう一つあって、それは他人が求めているコンテンツを作成することです。
これはクラウドソーシングを利用することになりますが、長くなったので次回に続きます。