家族の記録や旅行の思い出など、大事な写真を美しいフォトブックにできるマイブック。
フォトブックサービスをスタートして16年もの実績があり、その高品質な仕上がりから定評のあるサービスです。
我が家の子ども達を中心にレジャーで撮りためた写真からマイブックを作成してみましたので、詳しくご紹介しますね。
MacからもOK!専用ソフトのMyBookEditorで作成
マイブックは公式サイトから専用ソフトのMyBookEditorをダウンロードして作成します。
Windows版とMac版があるので、お使いのパソコンに適した方を選択します。
私は普段使っているMacBook Airにソフトを入れて作成してみました。
マイブックは無地のキャンバスに写真や文字を自由に配置できる新規作成と、デザイナーが作った台紙をベースに作るテンプレートのどちらかから選べます。
今回は写真の数が多かったため、ページ数を自分で決められる新規作成にしました。
MyBookEditorでは最初に仕上がりのパターンを選ぶので、あらかじめ決めておくと良いです。
私はMyBook ARTハードカバー・260S・本文(ニス)・30ページにしました。
マイブックの詳しい仕様はMyBook価格一覧から確認できます。
最初は真っ白なキャンバスが30ページ分表示されるので、ここに写真を自由に配置して作っていきます。
MyBookEditorに読み込ませる写真は、あらかじめ1つのフォルダにまとめておくと管理がラクです。
マイブックを作成している途中に追加したい写真が出てきたら、いったんブックファイルを保存します。
フォルダに写真を追加し、再度ブックファイルを読み込むと続きから編集が行えるようになります。
オシャレなデザイン台紙がオススメ
マイブックでは最初から自分で配置していっても良いのですが、MyBookEditorに入っているデザイン台紙を使うとオシャレなフォトブックを簡単に作ることができるのでオススメです。
私も今回は全てのページでデザイン台紙を使いました。
使い方は無地のキャンバスに台紙を読み込ませ、サンプル画像となっているところに自分で選んだ写真を差し替えていきます。
文字もフォントサイズや大きさ、カラーなどを自由に変更できます。
配置した写真はそれぞれの大きさに合うように、自動的にリサイズされます。
写真をクリックすると位置調整ボタンが表示されるので、微妙なズレを修正しておきます。
そして完成したら、右下の注文するボタンをクリックしてお届け先住所、支払い方法などを入力して確定します。
注文したマイブックは工場から直接出荷されるため、あらかじめ公式サイトの出荷予定表で確認しておくといいですね。
美しい仕上がりに感動!
マイブックは商品出荷お知らせメールが届いた翌日に、ヤマト運輸で到着しました。
箱を開封すると作成したものが丁寧に梱包され、中で動かないように固定されていました。
ハードカバーを選んだので、丈夫な絵本のような作りです。
専用のケースもつくため大切なフォトブックを保存するのにぴったり。
自宅用の他にも、子どもの成長記録としておじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントするのにも適しています。
私が作成したのは30ページで、写真も全部で124枚入れたのですが厚さは約1センチと驚きの薄さです。
プリントした写真を貼っていく一般的なアルバムに比べると場所を取らず、保管しやすいのはうれしい限りですね。
家族との思い出を鮮やかに再現
作成したマイブックは、印刷のクオリティが非常に高いところが驚きでした。
私は撮影をミラーレス一眼で行っているのですが、モニターでは表現しきれない子どもの生き生きとした表情や、この目で見た風景がほぼそのままの形で印刷されています。
デザイン台紙では背景に写真をいれることもできるので、雑誌のような配置も簡単にできます。
このマイブックは26センチ四方のサイズというのもあり、迫力のある大きさですね。
私はレジャーや旅行に行くと人物だけでなく風景や建物もよく撮影するのですが、このような素材があるとフォトブックを作成する時に役立ちます。
背景としてバックに配置したり、ただ時系列で並べるだけでもアクセントになりますよ。
今回は子どもの成長記録として、過去半年分くらいに行ったレジャーや旅行記として作成しました。
この他にも七五三や卒園・卒業アルバム、運動会、夏休みといったイベントごとのテーマで作るのもオススメです!
詳しくはマイブックの公式サイトから、ぜひチェックしてみてくださいね。