ライターと作家の違いをじっくり考えてみた

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一時期Twitter界隈で、文章を書く人の肩書きについてちょっとした論争になっていました。

ことの発端は、はあちゅうさんがNEVERまとめで自分のことを読モライターだと書かれていたのを見つけて、それは違うよ…とつぶやいたことによります。

lineblog.me

はあちゅうさんはエッセイや小説を出しているし、群像にも作品が載っているので作家で差し支えないと思うのですが炎上する理由がよく分からないですね。

若い女が作家と名乗るなんてけしからん!というヒマな人特有の見下しか、嫉妬なのかなと思いますが。

私も細々と文章を書いて暮らしているので、肩書きをつけるとしたらどうなるのだろう?とちょっと考えてみました。

取材先が他人なのか自分なのか

はあちゅうさんはライターと作家との区別として、見ているもののベクトルが違うことを挙げていました。

取材する先が他人なのがライター、自分の中へ入っていくのが作家。

いわゆるプロブロガーも基本は自分の自己主張をベースにしているので、作家に近い立ち位置なのかなと思います。

私はブログを書き始めて3年ほどになりますが、書きやすいのは圧倒的に他人へ取材する方です。

今日も某化粧品メーカーの商品説明会に行ってきたのですが、記事はすでに完成してブログへアップしました。

文字数は2,000字超なのでそれなりにボリュームがあるものの、プレゼンを聞いて分からないことを担当の方に質問し、その内容をまとめただけなので書くのは非常にラクなのです。

それに対して、自分の内面から出てくる想いを文章にすることはとても難儀します。
というかほとんどできません。

私は一応ブログというメディアを持っているので名刺にはブロガーと入れていますが、本来はライター枠の人なのだと思います。

ちなみに本業ではウェブサイトに載せる記事のリライトや構成もやっているので、編集者でもいいかもしれません。

ゼロを1にする作業と、1から広げていく作業

文章にも絵の世界と同じように、文学的なものとそうでないものには明確な違いがあると思っています。

ゼロから文章を生み出す人は作家や小説家。

取材や検証をベースにして書く人はライター。

学生の頃、美術の授業って絵画系とデザイン系の両方がありましたよね。

今思い起こせば、私が得意だったのはデザイン系でした。

デザインとはモノが持つコンセプトやメッセージを正しく伝えるための技術だと解釈しています。

私は自分の中にあるものを引き出すより、今ここにあるものをより良く、分かりやすく伝えていきたい。

そんなわけで明日もせっせとレビュー記事を書くのであります。

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