
昨日はお休みだったこともあり、3つの記事を書いてアップしました。
それぞれ2,000字はあるので、1日で6,000字の文章を作成したことになります。
文字数だけ見ると多いな…と感じてしまうかもしれませんが、特に深く考えず自分で決めた型に沿って当てはめているだけなので速いのです。
今回はそのやり方についてご紹介しますね。
レビューの型はほぼ一定
私が最もよく書いているのは、商品レビューの記事です。
商品はコスメの他にも食品や日用品、雑貨などいろんなジャンルのものをレビューしていますが文章の形はほぼ変わりません。
商品を実際に使い込み、資料や公式サイトの情報を読んで内容を整理したら型の通りに文章を組み立てていきます。
具体的には以下の通りです。
1. 導入部分
文章の最初の部分で、記事にアクセスしたユーザーがこの先も読み進めるかを決める重要な部分です。
なので、これからどんな商品について紹介するか、どんな人に向いた商品なのかを簡潔に説明します。
2. 本文(商品説明)
私は商品の特徴やスペックといった説明部分は先に書きます。
公式サイトで難しい表現で書かれている文章は、自分なりに易しい表現に書き換えます。
ここの部分が長くなりすぎるとユーザーがうんざりするので、箇条書きを使うなどして見やすくまとめます。
3. 本文(実際に使っているところ)
レビューで最も大事な部分になります。
慣れないうちは商品説明を多く書いてしまいがちなのですが、比率で言うと商品説明3:実際に使っているところ7くらいにした方がよいです。
公式サイトには載っていない商品の細かい部分や、中身を出しているところの写真を載せて解説すると親切ですね。
4. 購入情報
商品を売るためには、具体的な金額の提示も最後にしっかりと行います。
ASPで取り扱っている商材は定期購入のものも多いのですが、その場合は注意書きのところをよく読んで、回数縛りはあるか・返金補償はあるかといった点も書いておきます。
ユーザーにはデメリットも説明した上で、納得してクリックしてもらいたいと思っています。
そのため私がこれはイマイチおすすめできないな…と思った商品は、なるべくレビューしないようにしていますよ。
後は慣れ…
ここまで書いてきましたが、私は500以上のレビューを書いてきましたので慣れの部分も大きいです。
文章を書くことはトレーニングに近く、毎日練習していると少しずつ上達してくるのですね。
このブログを毎日更新するようにしたのも、訓練が目的の一つだからです。
忙しくて長文を書く時間がない時は、SNSに短文を投稿するだけでも効果はありますよ。
アウトプットは大事ですね。
文章術の本を読むのも有効
文章を書くときには、ユーザーの興味を惹きつける表現も重要になってきます。
これは自己流で試すよりも、あらかじめ文章術の本で学んでおくと効果的です。
私が繰り返し読んでいるのは、買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則。
商品が思うように売れずに悩んでいるビジネスパーソン向けに書かれた内容で、ブログだけでなく営業やマーケティングの現場でも使えますよ。オススメです。

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