
我が家の娘は小2です。昨日から新しいクラスでの生活が始まりました。
私は昨年に引き続きPTAの役員なので、学校へ行きつつ仕事をする日々になります。
小学校も2年目になるとだいぶ慣れた感がありますが、昨年は保育園との違いに戸惑う日々でした。
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休みがとにかく多い!午前授業で帰ってくることも…
子どもを保育園で育てた方は実感していると思いますが、小学校はとにかく休みが多いです!
夏休みに冬休み、春休み、イベントの代休、さらに市制記念日や開校記念日まで…
昨年度の出席すべき日数を見たら204日だったので、一年のうち4割程度はお休みになるんですね。
さらに、新年度は4月の中旬くらいまで給食が始まらないため、午前授業のみで帰ってきます。
いつも家にいられるママならいいのですが、会社勤めの方には結構大変です。
基本は学童保育。送迎付きの習い事も

多くの学校には学童保育があり、夕方の6時くらいまで子どもを預かってくれます。(川崎市では無料で利用できます)
娘も週に2回ほど学校の中にある学童に行っていますが、子どもが飽きないようにイベントやビデオ上映などがあって楽しく過ごしているようです。
新入生の場合だと、学校説明会の時に学童に申し込めたりするので早めに手配しておいた方がいいですね。
ただ保育園のように手厚く見てくれるわけではないので、スポーツや勉強をしっかりさせたいのであれば民間の学童保育を利用することになります。
このあたりでも学童保育のバスがよく走っていますが、学校まで迎えに来てくれて帰りも家まで送ってくれたりするので、両親が仕事で帰りが遅くなる時でも安心ですね。
学校の中にある学童は子どもが上級生になると行きたがらなくなることが多いですが、その頃は自分で考えて行動できる年齢なので親子で話し合って合鍵を持たせたり、塾に行くという選択肢もあります。
PTA活動は低学年のうちがオススメ。子どもの様子が見られます
今の小学生は学習することが多く、新一年生は特に慣れるまで大変だと思います。
また、これまで保護者に送迎してもらっていたのが自分で歩いて登校することになりますから、疲れて帰ってくることも。
私は娘が学校でどのように過ごしているのかが少しでも見たかったので、入学してすぐにPTAに立候補しました。
PTAは今の時代に合っていないとか、仕事に差し支えるなど色々と言われていますが、実際には活動をしないと学校の様子がほとんど分かりません。
昨年だと娘の担任の先生とお話ししたのは2〜3回程度で、後はたまに連絡帳でやり取りをするくらいでした。
私はPTA活動で何度も学校に足を運び、校舎を見て回って先生方とお話しをしていたら、一年目にして内情をよく知ることができました。
他の学年にも知り合いがたくさんできて、何かあったらすぐに相談できるようになったのは大きいですね。
低学年のうちは仕事をセーブして、成長したらフルタイムにするという手も
私は子どもが2人とも保育園だった頃は結構がっつりと仕事を入れていたのですが、昨年からは大幅に減らしました。
当然収入も減ったのですが…保育園代がかからなくなったので、トータルではそんなに変わらないですね。
子ども達が低学年のうちは早く帰ってくることは分かりきっているので、私も学校中心の生活にしようと思っています。
そして自立が始まる高学年からはまたフルタイムで働く予定です。
いったん仕事から離れるともう働けなくなるのでは…と思う方もいるかもしれませんが、保育園時代に仕事と子育てを両立してきたママさんなら大丈夫です。
何より、その頃に比べると子どもは成長してむしろ頼もしくなってきます。
子育ては気がついたら、いつの間にか終わっているのかもしれませんね。